街着屋 〜きもの遊び〜
770円
やさしい和紙で大切な着物や帯を優しく保管♪日焼け・汚れ・湿気から守ります! 着物や帯の包装紙は 文庫紙・たとう紙(たとうし・たとうしがみ・畳紙・多当紙) など地方によっていろいろな名前で呼ばれていますが、全部同じものです♪ 仕立て上がりの着物・浴衣・長襦袢・羽織・帯などを包んでおく日本の伝統的な包装紙で、着物や羽織などが畳んだ状態で保管するのに丁度良いサイズに作られています。また、和箪笥の巾もたとう紙のサイズに合わせて作られていますので、このたとう紙なら、そのままぴったり入ります♪ ※ちなみに、京都では「衣装敷」のことを「たとう紙」って呼びますが、これは例外として・・・。 「 たとう紙の豆知識 」 着物は本来どんな体型の方でも包み込んで着ることが出来ますので、大事にすれば、親から子へ、子から孫へと譲っていく事が出来ます。そのためには保管がとっても重要になります♪ 「絹の着物の弱点は虫?!・・・」 実は虫は絹を食べません!もし食べるとしたら、食事やお酒をこぼしたあとを放っておいた場合…。恐ろしい…。ちゃんと洗いにだしましょう…。 本当の弱点は湿気によるカビと酸による変色、あと日焼けです。 日本の和紙でできた「たとう紙」は吸湿性、通気性に優れていますので、着物を湿気から守り、カビやシミの発生を防ぎます。まさに!先人の知恵! また、和紙は中性ですので、着物の酸化を抑え黄ばみを少なくするとも言われています。 みかんを食べた手で、そのまま着物を触る!! 最悪です!(怖)絶対手を洗いましょう!! あと、お値段の高い着物!ほど天然染料で染色していますので、日焼けに弱いです。日焼けを防ぐためにも、また埃よけなど汚れ対策としても「たとう紙」にはいれておきましょう♪ 「たとう紙」の交換時期は? 和紙の「たとう紙」は着物の代わりに湿気を吸ってくれます...