DryBones雲野住店
27,280円
DJ-1183 Denim Shawl Collar Jacket Cotton 100% 1940~50年代にかけて、U.S.NAVYの作業服として生産されていたジャケットを再現してみました。 特徴的なショールカラー(アメリカではセイラーカラーとも言います)、短い着丈、薄手のデニム、チェンジボタン(1950年代には縫い付けボタンになる)等、代表的なディテールは全て再現してみました。 ドライボーンズではこの形からモディファイしたデザインを長らく作ってきましたが…今回は今までのものから一新し、よりヴィンテージに近づけてみました。 上記に書いた特徴的なショールカラーや短い着丈はもちろん、10オンスの薄手デニムやチェンジボタン、ボタン裏の二重環リング、裾周りの菊穴も見事に再現。 更に特筆すべきは袖の地の目。 本来、こういったジャケット類の地の目は縦になりますが…稀に横地の目になる個体がある事が判明。もしかしたら1940年代よりも古いのかもしれない、とはコレクターの意見。 袖が横地の目になっている個体は、私自身も1着しか見た事が無いのでなんとも言えませんが…この個体の雰囲気が、抜群に良いのです。 なので、当方で再現する事で素晴らしい経年変化が見られれば嬉しいと思い、生産しました。 元々ヴィンテージでも非常に人気があり、ヴィンテージの個体数は激減しているジャケットです。 これを機会に手に入れてみてください。
DryBones雲野住店
30,470円
DJ-979 Military Anorak Cotton 100%40・42サイズ は完売しました。 1940年代の、U.S.NAVYのユーティリティパーカを元に企画。 1940年代当時は「ガンクルーパーカ」として生産されていたという話もあるが、信憑性は不明。 おそらく、ガンクルーも含めてのユーティリティジャケットの一環として生産されたのだと思います。 当時物のヴィンテージとしては、こういった作業着としてのデニムの他、ホワイトツイル素材の雪山用、サンドベージュ色のデザート部隊用、レッドツイルのランドマーク用なども確認されています。 今回の素材は縦糸横糸それぞれ10番手の糸で織り上げたムラ糸デニムで8.5オンス。 そして首周りにはサイズ調整用アジャスターのコットン20ミリ幅杉綾テープ、 更に首後ろにはハンガーループとしてコットン25ミリ石目テープ、 フード周りにはコットン20ミリ丸紐、 裾周りにはコットン40ミリ撚り紐と細かい仕様も当時の物を再現。 特徴的なディテールは比翼。 3枚構造の前立てをボタンで留める仕様で、ミリタリー物だけが持つ独特な構造を復刻。 風が強い屋外での使用を考えてのディテールで、プルオーバーである事も含めてこの個体のみが持つ独特な雰囲気を演出しています。DJ-979
DryBones雲野住店
41,800円
DJ-1179 Wool Homespun Pinch Back Jacket Wool 100% 1920年代前後の、カジュアルにもワークにも着られていたジャケットを元に製作。 アウトポケットにピークドラペルシングル3つボタン、背中にはピンチバックのアクションプリーツを装備した、遊び心溢れるスポーツジャケットです。 素材はウール100%のホームスパンツイード。ホームスパンとは、原毛を手染めして紡ぎ、不揃いの毛糸を使って織った毛織物の事。素朴さが感じられるツイードの一種で、イギリスを代表する織物の一種です。ラフな感じで織られている為、ワーク系スタイルの生地としてうってつけです。 ボタンは本ナット素材の4つ穴ボタン。ナットボタンとは、エクアドル原産のタグワ椰子という木の実が原料。本来は乳白色ですが後染めで染色されており、経年変化が楽しめる素材です。 裏地と袖裏は共にキュプラで滑りが良く着易くて、光沢があって高級感があります。更に袖裏は先染ストライプを採用、メンズクロージングとしての粋を演出。 アウトポケットなのでカバーオールの様にカジュアルジャケットとしても着易く、またラペルもあるデザインなのでちょっとカチッとしたい時にも重宝します。 そして特筆すべきは背中のピンチバック。腰のベルト部分から取られたタックは、肩甲骨の動きを妨げず、更に背中心に入った大きなプリーツのおかげで運動量が確保されています。 このジャケットには共地でベストとトラウザーズがあるので、3つ揃えにする事も可能です。 もちろん単品としてデニムやチノパンとの相性も抜群。更にはレーヨントラウザーズなどとも相性が良いジャケットです。 ▼こちらの商品はジャケット、ベスト、パンツのセットアップが可能です。 ベスト:DV-120 Wool Homespun 3 Pocket...
DryBones雲野住店
42,900円
DWM-120 Emboss Trucker Wallet COW HIDE, BRASS(真鍮) 《本体》 縦 10.5cm×横 20 cm×厚さ 1.5 cm 上蓋:約4.5cm 《キータブ》 全長:約14cm レザー部分:約9.5cm× 幅2.5cm 《チェーン》 全長:約51cm ペイズリー柄の型押しレザーを使用したトラッカーウォレットです。 ボディーにはCOW HIDEを使用。 ボディー部分とキータブには、ペイズリーの型押しが施されています 内側には上質な牛革を使用した証「GENUINE LEATHER(本革)」「MADE IN JAPAN」の文字が刻印され、Dry Bonesの素材と縫製に対するこだわりの証が刻まれます。 使い込む程に増す、本革ならではの風合いをお楽しみいただけます。 小銭入れの開閉部分には、ユニバーサルブランドのジッパーを使用。 退色をイメージしたカーキ色のコットンテープを使う事で、ヴィンテージの様な風合いが一層増した作りになっています。 旧臭い雰囲気が魅力のブラス(真鍮)を使用したウォレットチェーンや、フラップ部分中央のレッドカラーのラインストーンも良いアクセントになっています。 こちらの商品には、専用パッケージがつきます。 1950年代当時のデザインを踏襲しつつ「DryBones Customer くん」 をイメージしたオリジナルキャラにウォレットを持って登場してもらいました。まわりに書かれた文字もユニーク! ヴィンテージ風のデザインに包まれ、デッドストックを想わせる仕上がりです。
DryBones雲野住店
30,470円
DJ-1178 Herringbone Equestrian Jacket Wool 75%, Nylon 25% 1920年代頃の、乗馬騎手が来ていたジャケットを元に企画しました。 エクストリアンとは、直訳すると「騎手」や「乗馬者」になります。その名の通り、馬に乗る事を生業とする人用に作られたジャケットです。 形の特徴としては、裾のカッタウェイカーヴが大きく取られている事です。足を開いて馬に乗るので、ジャケットの裾は大きく開くことが求められました。 また、ポケット部分のステッチをウエスタン調に施してみました。これも1920年代の特徴です。 素材はウール混紡のヘリンボーンツイル。フワッとしたウール素材の温かみがあり、チャコールグレーの色も落ち着きがあります。 裏地には濃いグリーンのキュプラサテンを採用。 その色に合わせて、襟裏のカラークロスもダークグリーンにしてみました。 袖裏はテイラードメンズクロージングの表現として、淡い色のストライプ。袖のカフス部分から覗くストライプ生地、色っぽくてこだわりがある部分です。
DryBones雲野住店
29,920円
DJ-1134 Stripe Prisoner Jacket Cotton 100%1910~1940年代頃に作られていた作業用プリズナージャケット、通称囚人服を元に企画。ヨーロッパやアメリカで、主に第二次世界大戦中くらいまで使用されてきた囚人服を元にしています。異様に太いボーダーストライプは遠くからも目立つ為、脱走防止に大いに役立ちました。フロントボタンは4つで非常に簡素な作り。本来、この年代のワークジャケットは堅牢な作りの一環で金属製ボタンが多いのですが…囚人服に関しては、脱走を防ぐ為に古くから尿素バタンが多く使われていました。この素材ならば、牢獄のコンクリートを削れません。また、胸には収監ナンバーが刻印される名札用のテープが付きます。ポケットは腰に2つ、最低限の作業用として付けられていました。裾のカットは大きくカーヴを描いており、足の動きに干渉しません。本来であれば囚人服の為、裁断や縫製もアバウトなものが多いのですが…メンズクロージングブランドの矜持として、ダブルステッチ環縫い、前身頃やポケットの柄合わせ等、しっかりとした作り込みをしました。一風変わったワークウエアとして着るも良し。もしくは某バンドのファンとして、お揃いの衣装で羽織るも良し。
DryBones雲野住店
30,470円
DJ-1149 Border Shawl Collar Duffle Jacket Wool 85%,? Polyester 15%
DryBones雲野住店
39,930円
DJ-1184 Herringbone Sport Jacket Cotton 100%
DryBones雲野住店
41,800円
DJ-1122 Color Nep Sport Jacket Wool 66%, Silk 12%, Cotton 12%, Rayon 7%, Nylon 3%
DryBones雲野住店
24,970円
DV-114 Corduroy Equestrian Vest Cotton 100% 1920年代前後のヴィンテージを意識した、太畝コーデュロイのベスト。 名前にあるEQUESTRIANとは、直訳すれば馬術、乗馬などの意味。 乗馬の際に前裾部分が大きくカーヴして開いている事で、馬の操作に支障が無くなる事からウエスタン文化と共に大流行しました。 着丈が短いベストなので、アウターを選ばずに着用できます。 素材はコットン100%の太畝コーデュロイ、日本国産で9ウェルの太さ、高級素材です。 ちなみにウェル(WALE)とはコーデュロイの畝の太さを表現する際に使われる単位で、1インチ幅に何本の畝が入るのか?を表しています。 元々コーデュロイとは、フランスで屋外労働者の為に作られた生地。 ワークウェアとは相性が抜群。 ボタンは19世紀から存在している刻み入りの2つ穴ボタン。 クラシック、且つカジュアル。 裏地はキュプラで滑りが良く着易くて、光沢があって高級感があります。 ブラウン地、ブラック地共にオリーヴ色のキュプラ、落ち着いた配色。 2つポケットで5つボタン、最下ボタンは外して着用してください。 それがメンズクロージングの粋。 最下ボタンホールにはフォブチェーンを通したりすると、よりクラシックな装いになります。 共地のトラウザーズやジャケットと合わせて3ピーススーツとして着る事はもちろん王道。 ボトムにウールトラウザーズを合わせればカジュアルな冬の装いになります。 また、デニム素材のジーンズやオーバーオールに合わせれば、戦前の労働者っぽい演出も。 幅広く着こなせる、リーズナブルなベストです。 ▼こちらの商品はジャケット、ベスト、パンツのセットアップが可能です。 ジャケット:DJ-1152 Corduroy Jockey Jacket パンツ...
DryBones雲野住店
16,280円
DS-2688 S/S Border Italian Collar Shirt Cotton 100%
DryBones雲野住店
16,940円
DS-2662 Ash Flannel Italian Collar Shirt Cotton 100% 1950年代後期のアメリカで流行した襟型を踏襲してみました。 素材はコットンフランネル、デッドストック生地です。 起毛されたネル素材はワークシャツでよく見られる素材ですが…こうしてイタリアンカラーに落とし込まれると、クラシックなシャツとして別の魅力が出てきます。 単色ながら、ちょっと織りに依る表現が杢調になった、深みのあるテキスタイル。 ジャケットのインナーとして、また軽めの羽織物としても活躍すると思います。 襟型は1950年代後期に流行したイタリアンカラー。オープンカラーの一種ですが、より開いている部分が広く、男らしく見える襟型です。 4つ穴の高瀬貝ボタンを使用、高級感が出ています。 吸湿性優れるコットン素材、自宅でガンガン水洗い出来るので便利です。
DryBones雲野住店
16,280円
DS-2693 S/S Ombre Stripe Open Shirt Cotton 100%
DryBones雲野住店
18,920円
DS-2671 Indigo Stripe Work Shirt Cotton 100%
DryBones雲野住店
15,950円
DS-2643 Denim Work Shirt Cotton 100% 1920~30年代のワークシャツを元に企画。 片方だけのポケットや最下部まで至らないフロントプラケット、大きなサイドピース等、随所にクラシックなディテールを詰め込んでみました。 ボタンはオフホワイトの尿素ボタンを採用。 伝統的であると同時に、四つ穴ボタンをクロス掛けで取り付ける事により強度を出しています。 台襟裏やヨーク裏には生成色のスレーキを用い、肌触り良く且つ色移りしないような配慮をしています。 素材は縦糸横糸共に20番手のムラ糸を使用した6.5オンスデニム、長い時間を掛けてゆっくりと色落ちを楽しんでください。 綺麗に縦落ちしていく筈です。 トラウザーズインしたスタイルが伝統的なかっちりした着こなし。 が、裾のカーヴに意匠がある為に敢えてラフに裾を外に出して、アウターの様に着こなすのも男の色気かと思います。
DryBones雲野住店
17,380円
DS-2621 WooI Check Open Shirt Wool 100% 1950年代から、長い間アメリカで親しまれていたウール素材のオープンカラーシャツを再現。 薄手のウール100%の素材、オンブレチェックと呼ばれるクラシックな柄。配色も明るく落ち着いた感じなので、ありとあらゆるボトムスと相性が良いと思います。 元々はハンティング用衣料として生産されたウールチェックのシャツですが、その汎用性の高さからさまざまなシーンで着られる様になりました。 ハンティング用ということもあり、保温性は抜群です。 ボタンは天然の高瀬貝ボタンを採用。しかも4つ穴ボタンのクロス掛けなので、外れる事も少ないはずです。 脇線やアームホールの縫製は1950年代のダブル環縫いを再現。 更にこの時代特有のポケットフラップの付け方は、非常に特殊な「蛸足縫い」という方法を採用。上部取り付け位置にステッチが全く出てこない、1950年代特有の手間のかかった縫製です。 綺麗な配色なので、冬にありがちなダーク系統のアウターへの差し色となるでしょう。
DryBones雲野住店
17,380円
DS-2700 Nep Open Shirt Cotton 98%, Polyurethane 2%
DryBones雲野住店
104,500円
1950年代のレザーカーコートを元に企画。 本来ならばウールメルトンで作られた着丈の長いスポーツジャケットの事を「カークラブ・ジャケット」と言います。このカークラブジャケットという表現を、もっと砕けた表現に言い換えたのが「カー・コート」です。 そのカー・コートを、丈夫で防寒性の高いステアハイドで生産してみました。 ステアハイドとは代表的な牛皮革の種類で、生後二年を経過した雄牛の革を指します。厚みが均等である事が多く、レザージャケットに適した素材です。 フロントの開閉は上下開きのジッパー、オリジナルの引き手には革紐を付けました。グローヴをした手でも開閉し易い、気遣い溢れた作りです。 裏地は真紅のキュプラ素材に60gの中綿を入れてキルティング加工してあり、防寒性は抜群です。 また、こういったカー・コートの特徴的なディテールとして、袖に小さなチケットポケットも装備。 さらにそのポケットにはチェーン付きのジッパーを付けました。左手でハンドルを操っている際、空いた右手で開閉する為です。 背面下にはサイドベンツがあり、スナップボタンで開閉できます。 リブはアクリルがブレンドされた事で配色が豊かで綺麗になった、32番手双糸のウール編み地。畦を大きくして編み立てたのでフィット感も良く、1950年代特有の美しい発色も再現しました。 防寒性も高くクールな1950年代のアウター、インターを選びません。 1着持っていると便利なジャケットです。 SPECIFICATION No. DL-045 MATERIAL COW HIDE SIZE 36, 38, 40, 42 COLOR 1. BLACK SIZE CHART サイズ表示 36 38 40 42 肩幅 (cm) 44 46.5 48 50.5 着丈 (cm) 72 74 75 78 身幅...
DryBones雲野住店
39,930円
DJ-1164 M421A Type Summer Flight Jacket Cotton 100% 1940年代に生産されたUSN(アメリカ海軍)の夏用フライトジャケットを元に企画。 本来の品番はM-421Aタイプジャケットですが、この品番は前期と後期の2種類が存在しており、今回企画したモノは後期型に当たります。 前期型はインナーポケットが付いて大きな肘当てが付きますが、後期型はインナーポケットが胸に直接付くパッチポケットに変更になり、肘当ては無くなります。 当時のフライトジャケットなので袖幅が広く、あまり街着に適さないのですが…後期型は肘当てが省略された事で袖幅を細くする事が可能になりました。なので現代の街着として違和感がなくなる様に、かなり袖幅は細く(そうは言っても標準ですが)仕立てました。 後ろ身頃には大きなバイスイングの切り替えがついており、これが腕を動かしやすくしています。 ヴィンテージ業界では同じ品番で2種類存在するコレクター泣かせのジャケットですが、それがUSNの面白い部分でもあります。 そんな1940年代の逸品を、現代風にアレンジして着易くしてみました。 春から夏にかけての羽織りモノとして、また秋から冬にかけてのインナーとしても大活躍できるジップアップジャケットです。
DryBones雲野住店
40,700円
DJ-1168 Nep Print 2Tone Sport Jacket Rayon 100%
DryBones雲野住店
198,000円
DL-055 Single Leather Sport Jacket HORSE HⅠDE1950年代の、いわゆる革ジャンを元に企画生産。この時代の典型的な「フロント3ポケットジャケット」を元に、アレンジしました。この時代の革ジャンの胸ポケットは小さめの横ポケットがついていることが多いのです。通称シガレットポケットともいい、当時は主にタバコを入れるポケットだったようです。が、21世紀の日本の喫煙率は19%にも下がっており、このポケットは使いづらく…なので腰ポケットと同じ角度で同じ大きさのものに変更しました。さらに微妙に中央寄りにしました。こうする事で、俄然に右手でモノを出し入れし易くなります。また後ろにアクションプリーツを装備したので腕が動かし易くなっています。さらに、このアクションプリーツは若干カーヴさせました。そうする事で距離を出し、より可動域を広げています。素材はホースハイド。茶心に染めた素材を、その上からラッカー吹き付けで仕上げています。経年変化で下地の茶心が出てきます。自分だけの1着に仕上げていってください。
DryBones雲野住店
198,000円
DL-037 Horse Hide Motorcycle Jacket Horse Hide 1950年代に公開されたアメリカ映画「乱暴者(The Wild One」にて、マーロン・ブランド扮する主人公のジョニーが着ているレザージャケットを元に企画しました。 この映画は現代では「戦後のモーターサイクルカルチャーの起点」と言われており、1940年代末期に起こった事件を元に原作が作られました。 第二次世界大戦中に戦闘機に乗っていた若者達が、スピードへの高揚感が忘れられずに集団でバイクに乗って高速を出す様になった集団。 この映画内の、その頭領が着用していたレザージャケットこそ、今に至るバイカーファッションの代名詞である「ダブルのライダースジャケット」でした。 ヴィンテージ界ではそれを1950年代のデュラブル社製と見抜き、そのリプロダクトに向けて企画をしてきました。 レザーは柔らかく光沢がある上質なホースハイド。 ヴィンテージでも銘品と言われるジャケットの大半が、高価なホースハイドを使用しています。 元々は戦中にフライトジャケット用に染められたホースハイド。 そのレザーを流用する為に黒いラッカーで染め直した為に、今では「茶芯」と呼ばれ経年変化に価値を見出される様になりました。 その茶芯をも再現、よりリアルに1950年代のモーターサイクルジャケットを体感してもらえるはずです。 他にも、取り外し出来る襟ボアや、その襟ボアを留める為の特殊な「ダブルげんこ」と呼ばれるスナップボタンも忠実に再現。 更にライディングシーンで日焼けしそうな部分の縫製には生成色を使用し、褪色感を演出してみました。 また、袖口ジッパーはデュラブルの特徴である「長く、正面を向いた取り付け」に特化。 更に、ベルト裏やエポレット裏にはコットンスレーキを使い...
DryBones雲野住店
29,150円
DJ-1153 Moleskin Prisoner Jacket Cotton 100% 1930〜40年代の、ヨーロッパで着られていたプリズナージャケット(囚人服)を叩き台に企画生産した一品。 当時のヨーロッパ諸国では、囚人用の服とは言えど「充分に品位を保つ衣類」でなければならないと規定されており、主にコットン素材のスーツが支給されていました。 縫製も基本的にダブル環縫いか折伏せ本縫いで、ポケットには裏側から補強の当て布がついたハンドメイドの素晴らしいモノ。 今回のこのデザインは、当時のデッドストックを手に入れた事で生産できる様になりました。 素材はコットン素材のモールスキン織り。 モールスキンとは朱子織の一種で、高密度な為にかなりしっかりとした風合いになります。 そのモールスキン織りの生地の上からヘリンボーン柄+ストライプの顔料プリントを施した、手間のかかった素材。 ボタンは刻みの入った、1930年代調の樹脂ボタン。 刻みが入っている事で、クラシックな感じが倍増します。 アウトポケットなのでカバーオールの様にカジュアルジャケットとしても着易く、 またラペルもあるデザインなのでちょっとカチッとしたい時にも重宝します。 ▼このジャケットには、共地でジャケットとトラウザーズがあるので、3つ揃えにする事も可能です。 ベスト:DV-116 Moleskin Jockey Vest パンツ:DP-828 Moleskin Work Trousers
DryBones雲野住店
38,500円
DJ-1156 Denim Hunting Jacket “THOMPSON" Cotton 100% 1930年代のハンティングジャケットを元に、デニム素材で企画してみました。 後ろ身頃にあるジッパーはゲームポケットのジッパー。 胴まわりにグルリと付いたポケットなので、かなり大き目の獲物も入れる事が可能です。 また、前身頃のポケットは上部のポケットが下部ポケットのフラップとしても機能しており合理的。 そして、それぞれのポケット口はリベットで補強されています。 背裏にだけブランケットが付き、保温性は抜群。 襟には太畝コーデュロイが付き、首筋からの冷気を遮断します。 名前の「トンプソン」とは、「トンプソン型機関銃」が由来しています。 第一次世界大戦でデビューしたこの機関銃は、その後禁酒法時代になってアウトローに使われるようになりました。 非合法の酒場の護衛や、闇取引などでこの武器が大活躍。 この年代頃のアウトロー達は、まるで狩りに出掛けるかのように装いつつ、自分の仕事をこなしていたのかもしれない… と言うSF的な設定の元、このジャケットを考えてみました。 禁酒法時代のハンティングジャケットの銘品を、デニムで体感してみてください。
DryBones雲野住店
19,580円
DJ-1139 Big Pocket Denim Pullover Jacket Cotton 100% 1900年代初頭から1940年代頃までアメリカ軍で採用されていた、ライトオンスデニムを使ったプルオーバータイプのユーティリティジャケットを再現。 素材は縦糸横糸それぞれ10番手の糸で織り上げたムラ糸デニムで8.5オンス。 前身頃の左右に付いた大きなポケットが特徴的です。 ユーティリティジャケットとは、戦闘服兼作業服のことを指します。 つまり、軍物ワークジャケットということ。 しかもプルオーバーという特殊なデザインなので、ヴィンテージマニアからも一目置かれるアイテムとして有名です。 ドライボーンズでは所有しているヴィンテージジャケットを叩き台に、デザインやパターン等を出来るだけリアルに再現。 また、ワークウエアという事で当時よりも若干厚めのデニムを使用し、耐久性をアップさせました。 当時からさまざまな着方をされてきたプルオーバー・ユーティリティジャケット、この1着はジャケットとして、またシャツとしても楽しめる1着です。
DryBones雲野住店
35,640円
DJ-1175 Wool Plaid Sport Jacket Wool 100%
DryBones雲野住店
49,500円
DJ-1166 Embroidered Reversible Quilting Jacket Nylon 100% ベトナム戦争時のスーベニアジャケット、通称ベトジャンの変化球バージョンを作成してみました。 ベトジャンといえば、このジャケットにあるようなベトナムの地図や胸のタイガー、袖のドラゴンが有名です。これら王道の刺繍を踏襲しつつ、ボディに変化をつけてみました。 表地は、やはりベトナム戦争にゆかりの深いカモフラージュ、通称タイガーカモを使用。薄手のナイロンツイルにプリントした物です。その生地にオーバルパターンのキルティング加工を施し、更にベトナム刺繍を入れました。 また、このジャケットはリバーシブルで、裏地も同じナイロンツイル、ソリッドカラーのオリーヴドラブをチョイス。ミリタリー物に多い配色です。 胸の刺繍は敢えて微妙に上側につけました。ヘタウマなベトジャンの面白い部分を引っ張り出しています。 ヴィンテージのベトジャンにはあまりリブ付きは存在していません。が、今日の着易さを考え、袖口と襟はリブで挟み込みました。これで冷気をシャットアウトできます。 ジャケットそのものも軽く、撥水加工されているナイロンなので雨にも強い仕上がり。気軽の羽織れるナイロンジャケットです。
DryBones雲野住店
19,500円
DJ-1161 Wool Check C.P.O.Jacket Wool 90%, Nylon 10%
DryBones雲野住店
79,970円
DJ-1169 Civilian Model B-15 Jacket Cotton 100% 1940~50年代にアメリカで流行した、B-15フライトジャケットを模して作られたアウターを踏襲しました。 1944年、太平洋戦争末期の数ヶ月間の間に作られたコットン素材のフライトジャケットがB-15。このジャケットはその後、B-15A、B、C、D、そしてMA-1へと繋がる歴史的なジャケットの出発点となりました。 また、着丈が短くて活動的で襟ボアが付いていて温かく、レザーと違って軽く扱いやすかった事から、この形は民間の衣料メーカーが挙って「似た雰囲気のジャケット」を作り、若者にも派生していきました。 これらはヴィンテージマニアの間で「CIVILIAN(民間) MODEL」と呼ばれ、今なお根強い人気を誇っています。 数あるシビリアンモデルの中で、デザインが秀逸な私物の中から「いいとこ取り」をして完成させた物が今回のジャケットです。 1番の魅力は前立てジッパーのオフセット。わざと若干左側にズレた前立てジッパーは防風性を考慮してのデザイン。 袖は通称「バナナシェイプ」と呼ばれる、肘を中心にカーヴがかかった袖パターンの事。こういった形状にする事で、腕が動かしやすくなっています。 表地はオリーヴドラブ色のコットンサージ。軽くて温か。 裏地にはウールメルトンを使っていますが、保温性を高めるために背裏にだけアルパカライクシャギーを採用。 襟ボアは本物のムートンを使用。ふわっふわです。 ジッパーもヴィンテージ仕様で、左右非対称のコの字止めユニバーサルジッパー。テープもコットン素材を採用しました。 袖口リブも軍物と同様に減らし目筒形リブ。ピッタリとフィットします。 シビリアンモデルながら、本物のB-15をかなり踏襲しつつ装飾を削ぎ落としたディテール。...
DryBones雲野住店
39,930円
1950~60年代の若者の間で大流行した、通称「カー・コート」と呼ばれるジャケットを企画生産。 ウールメルトンやウールツイード素材で、着丈がハーフ丈で襟や袖口にリブがついている物を、一般的にカーコート(もしくはカークラブジャケット)と呼びます。 本来ならばウールスポーツジャケットと呼ばれますが、1950年代には自分が所属するカークラブのシニールを背中に付けてスピードを競ったりする文化があった為、特別にそう呼ばれるようになりました。 今回のジャケットは、まだカークラブのシニールが取り付けられる前段階のもの、と言う事です。 素材はウール100%のフランネルで、ダークトーンの3色を使ったボーダー柄がクラシックな印象を与えます。 裏地は滑りが良いキュプラ素材にキルティング加工を施しました。冬の冷気をシャットアウトします。 リブは15番手の糸を双糸にして、裏と表で違う色が出るように編み立てました。リブの畝が大きいのでフィット感があり、防寒性の高さを物語っています。 フロントは便利な上下開きジッパー、上を開けて着崩すも良し、下を開けて行動的にするも良し。 ジッパー上部にはクラシックなタブをつけました。これは1950年代当時、まだオートマティックジッパーが珍しかった為にスライダーを止める役割を持っていました。 また、左カフスには小さなチケットポケットも装備。これがある事で、1950年代のヴィンテージ感が格段に上がります。 インナーはTシャツ1枚と言う人から、セーターやネルシャツを着込む人まで様々。 また、自分なりにシニールやパッチでデコレートするのも楽しみの一つです。 SPECIFICATION No. DJ-1125 MATERIAL Wool 100% SIZE 36(S), 38(M), 40(L), 42(XL) COLOR 1....
DryBones雲野住店
39,930円
DJ-1176 Double Breast Color Nep Wool Work Jacket “YOUNG VITO" Wool 70%, Polyester 10%, Acryl 10%, Nylon 10% 1900年代初頭から1920年代頃に存在していたであろう…という解釈で企画したジャケットです。 このジャケットについた名前の「ヤング・ヴィトー」とは、映画「ゴッド・ファーザー」の中の主人公であるヴィトー・コルリオーネがパート2の中で着ていたジャケットに由来します。 ゴッド・ファーザー パート2では、若かりしドン・コルリオーネがイタリアから移民としてニューヨークに渡ってきた頃の話を描いています。 映画の中で彼は…9歳でシチリア島からニューヨークにやってきます。その際、入国管理官に名前を尋ねられるも英語がわからない為に話が理解できず、質問が出身地かと思って「コルリオーネ(村から来た)」と答えたところ、それがそのまま名前となってしまいました。 そんな若かりしヴィトーが住んだ地域は、絶対にイタリア系移民だけで構成される街であるはず(言葉が通じないので)。ならば、自分で着る服を買ったり作ったりするのもイタリア系移民街の中。という事は、19世紀末から20世紀初頭にかけてイタリアをはじめとしたヨーロッパで流行していたデザインである可能性が高いはずです。 この時代、厚織コットンモールスキンやウールメルトンなどの素材で、ダブルブレストのワークジャケットが流行しています。行商人や工場労働者はもとより、鉄道作業員や郵便配達員もそういったデザインのジャケットを着ている資料が多く見つかっています。 ゴッド・ファーザー パート2の中で、ロバート・デ・ニーロ扮するヤング・ヴィトーは、やはりダブルブレストのウールツイードジャケットを羽織って...
DryBones雲野住店
65,890円
DJ-1054 N-1 Leather Combination Jacket Cotton 100% 1940年代頃のU.S.NAVYのN-1デッキジャケットを叩き台に企画されました。 ドライボーンズ内で一位・二位を争う、防寒性の高いジャケットです。 元々は母艦甲板(デッキ)での作業用として開発されたN-1ジャケット、撥水性の高いオレンジフェイスという織りの表地を使用しています。 打ち込みが多い為に撥水性が高いので、生地そのものが固く、結果としてよく擦れる箇所が破れやすい傾向があります。 ヴィンテージのジャケットはポケット口や袖口等、よく擦れる部分は塩害も含めてボロボロになってしまっている個体が多いのも事実。 なのでドライボーンズとしては、そういった「よく擦れてボロボロになってしまう箇所」にレザーパーツを使い、耐久性をグンとアップさせました。 襟ボアや袖口リブ、前立てのボタン&ジッパーなど、全方位に渡って防寒性を徹底的にブラッシュアップしました。 また、ちょっとした遊び心で、裏地には毛足の長い豹柄フェイクファーを使用。 防寒性を更にアップさせていると同時に、室内に入ってジャケットを脱いだ際にインパクトを与える遊び心も兼ね備えています。 遊び心たっぷり、防寒性もたっぷりなジャケットで、冬場のみならずバイカーにも人気の逸品です。
DryBones雲野住店
7,150円
サガラ刺繍のシニールワッペン。 古くからカークラブチームやTATOOなどのモチーフとして好まれる「DEVIL(デビル)」をモチーフにしています。 二重に重ねたフェルトの土台の上に2色使いでサガラ刺繍を施しており、立体感のある豪華な仕上がりです。また、目と口の中は平刺繍を使い分ける事により、デビルの表情をよりリアルに表現しています。 大振りでボリューム感のある刺繍なので、メルトン地やレザーなどのアウターに付けても存在感があり、インパクトを持たせることが出来ます。ぜひ、ご自分だけのオリジナルカスタムをお楽しみください。 SPEC No. DEI-082 MATERIAL 刺繍部分 : Acrylic SIZE 縦15.5cm×横10cm
DryBones雲野住店
121,000円
DJ-1167 Embroidered Jacket “HAWK" Rayon 100%40サイズ は完売しました。 1950年代に存在していたスーべニール・エンブロイダード・ジャケット、いわゆる「スカジャン」を独自の解釈のもとに復活させています。1940年代後期、日本は太平洋戦争終了と共に、数年間はアメリカの占領下にありました。占領が数年間で終わり日本は独立国家となりましたが、横須賀を代表とする米軍基地は残りました。太平洋戦争後のアジア圏の秩序を保つ為、特に朝鮮半島には注視していました。その後1950年に朝鮮戦争が勃発、日本に駐留していた米軍兵士の多くは朝鮮戦争に駆り出されていきました。その際、主に横須賀に駐留していた兵士にお土産物として販売されていたジャケットが、通称スカジャン(ヨコスカジャンパーの略)と言われるジャケットでした。お土産物らしくテカテカのサテン素材やまったりとしたベッチン素材。これらの素材は着物にも使われる素材で、戦後の日本でも揃えられる素材でした。また、刺繍は米兵が日本に望む「龍、鷹、虎」などの勇ましい和のモティーフが多かったのです。今回のドライボーンズのスカジャンは、両面サテン生地。表には大柄な鷹に桜と富士山、裏の刺繍には虎(しかもホワイトタイガー!)をあしらいました。表はブルー地にホワイトの切り替え、裏面はブラック単色にキルティング入りです。特筆すべきは素材。今回のこのサテンは両面ともレーヨン素材、近年のチープなポリエステルサテンとは一線を画しています。まったりとした雅な光沢感が、当時のものよりワンランク上にさせています。フロントジッパーは敢えてYKKのリバーシブル、当時を彷彿させる雰囲気です。本来ならばヴィンテージでは裏面のサテンはホワイトが常識です。その方がコスト的に低く済むからなのですが...
DryBones雲野住店
148,500円
インナーや着用シーンなどにより、サイズ感を変えることができるライダースジャケットです。 柔らかなカウレザーを使用している為、身体に馴染みやすく最初から何年も着込んだレザージャケットのような着心地を得られます。 ポケットのジッパーにはボールチェーンを採用し、グローブをはめたままでも開閉が楽に行えます。 デザイン性、機能性に優れたレザージャケットはバイクシーンに限らず、街着としても活躍する1着です。ジーンズには勿論、チェックやストライプの柄物のボトムも相性が良いです。 中綿入りのキルティング仕様なので、保温性が高く防寒性にも優れています。 SPECIFICATION No. DL-050 MATERIAL Cow Hide SIZE 36, 38, 40, 42 COLOR 1. BLACK SIZE CHART サイズ表示 36 38 40 42 肩幅 (cm) 41 43 45 47 着丈 (cm) 61 63 65 66 身幅 (cm) 51(49) 54(52) 57(55) 58.5(57) 袖丈 (cm) 62 64 66 66 袖幅 (cm) 17 18 19 20 裄丈 (cm) 82.5 85.5 88.5 89.5
DryBones雲野住店
35,200円
DJ-1182 Small Check Reversible Sport Jacket Cotton 100%
DryBones雲野住店
29,920円
DJ-1180 2tone Pinch Back Work Jacket Cotton 100% 1920~30年代にアウトドアシーンで活躍した、ピンチバックジャケットを企画。 ピンチバックとは、後ろ身頃に入るいくつものタックの事を指しています。そのタックの為肩甲骨周りはゆったりとした生地使いですが、腰に付いたベルト部分でキュッと締まります。主にライフルを使用するなどのハンティング用として作られました。 今回は比較的軽めの10オンスデニムを採用。 アクセントとして襟や腰ベルト、ポケット口等擦れが多く出る部分には別布としてブルーの厚手シャンブレーで切り替え。メリハリがある表情になりました。 ボタンは直径30mmのタックボタンを使用。 アルミ調の素材には「UNION MADE」と刻み込まれたクラシックなボタン。ユニオンメイドとは、1920~50年代頃までメジャーだった労働組合のことです。このマークが入っている製品を購入する事で、組合員が製造した製品を推奨したという事になりました。 その後、組合活動そのものが下火になってしまいましたが…今でも「ユニオンメイドラベルコレクター」が存在するほど有名なモノです。 カバーオールの様なワークジャケットながら、2トーンでメリハリがあり、ステッチワークにせず地色で縫製した為に落ち着きがある佇まいになりました。 後ろ身頃のピンチバックはクラシック感満点です。 普通のワークジャケットスタイルに飽きてきたら、こんな変わり種も持っているとコーディネイトの幅が広がると思います。
DryBones雲野住店
24,970円
DV-120 Wool Homespun 3 Pocket Vest Wool 100%
DryBones雲野住店
20,020円
ザックリとした生地感のチェック柄ベスト。 生地はウール100%の黒と青のチェック柄の素材を使用。 フロントはスナップボタンで開閉ができ、背中のベルトやパイピングは黒い生地を使用する事でアクセントになってます。 秋口にはアウターの下に着用すると、トーンが暗くなりがちな秋冬のコーディネートのアクセントになります。 冬場には防寒対策にもなり、ベストは長い期間着用できるのでとても便利です。 落ち着いた色味のチェックで合わせやすいです一着です。 SPEC No. DV-112 MATERIAL Wool 100% SIZE 36, 38, 40 COLOR 1. RED2. BLUE SIZE CHART サイズ表示 36 38 40 肩幅 (cm) 36.5 38.5 40.5 着丈 (cm) 55 57 59 身幅 (cm) 48 51.5 55
DryBones雲野住店
41,800円
DJ-1158 Buffalo Plaid 2tone Sport Jacket Wool 100% 1920~30年代のハンティング用アウトドアスポーツジャケットを元に企画。 形はミリタリージャケットで有名なA-1タイプの形。 この形はまだ軍規が曖昧だった頃のフライトジャケットなので、多くの民間ブランドが似た形のジャケットを作りました。 襟や袖、裾にリブが付く形なので防寒性が高く、ハンティングなどのアウトドアスポーツ用に数多く作られたのです。 今回はデッドストックのバッファロープレイド柄のウールメルトンが少量見つかった為、その生地を有意義に使い切る為に身頃部分にだけ柄生地を採用しました。 袖やポケットには似寄りの色味の赤い無地メルトンを配置。 グリーン色が多重に重なる深い森の中で、ハンティングをする人の為の「誤射が無い目立つ配色」に出来上がりました。 フロントはクラシックなボタンフライ、襟リブ部分にはパチンと留められるキャップボタンをあしらいました。 また袖のリブはミリタリーアイテムに多く見られる段付きの輪編み、継ぎ目が無いので手首にジャストフィットします。 裾周りのリブも、アメリカ海軍の有名なヴィンテージジャケットであるG-1と全く同じ形状の二段編み地にしました。 ミルスペックに認められた防寒性の高い編み方です。 風が強い時には襟を立てて防寒性を高く、そうでない時は畳んでショールカラーにも出来ます。 着回しが効いて、尚且つ着易いスポーツジャケットです。
DryBones雲野住店
52,800円
デッドストックウール生地を使用した、1950年代調のハーフ丈コートを企画しました。 素材はウール混紡のネップツイード生地、太めな意匠糸である横絣が目を惹きます。デッドストックの為、あまり生産数が多くありません。その為、細かな部分でこだわって作ってみました。 襟と裾周りには、対になるようにトリプルステッチが入ります。これは襟芯押さえ、裾キルティング押さえとそれぞれ別の意味があるんですが…敢えてトリプルステッチに統一する事で意匠となっています。 その3本ステッチに合わせて、カフスのストラップには3つのボタン。ふとした機会に見せる事になるカフスに3つものボタンがつく事で、ゴージャスなイメージを与えます。 そして肩線の切り替えステッチは、そのまま袖の切り替えステッチに接続します。丁寧な仕事でありつつ、一番ステッチが目立たない素晴らしい縫製。 襟腰が座りやすくなるように、内側にのみ台襟をつけました。内輪差を利用しています。 豪勢なキュプラキルティングが裏面を覆いますが、脇下だけはコットンスレーキを配置。発汗性にも配慮しています。 1950年代当時、大人はこんなハーフコートをジャケットの上から羽織って防寒していました。 ところが、当時のティーンエイジャーは父親や兄貴のハーフコートをジーンズに合わせて羽織り、カーコートのように着こなしたりしていました。 当時の世相が窺える1着です。 SPECIFICATION No. DJ-1063 MATERIAL Wool 77% Nylon 14% Cotton 8% Acrylic 1% SIZE 36, 38, 40 COLOR 1. GRAY 2. BLACK SIZE CHART サイズ表示 36 38 40 肩幅 (cm) 44 46.5 49 着丈 (cm) 76 78 79.5...
DryBones雲野住店
26,400円
1940年代以前の、ヨーロッパでのプリズナー(囚人)ジャケットを元に企画。 元ネタとなったプリズナージャケットは戦前のドイツやポーランドで主に使用されていた物。ヨーロッパメイドならではの「ハンドメイド感」が素晴らしいジャケットです。 脇線や二枚袖の縫製はダブルの環縫い仕様で、なんとアームホールの縫製はパイピングになっています。これはクロージングの考え方で、袖山を高くする事で紳士服然とさせています。大量生産が前提のアメリカメイドではあまり見られない、手間がかかった仕様です。 また、ポケットの口に当たる部分は全て共地で裏から当て布が叩いてあり、プリズナージャケットといえど紳士服として、また作業服として質実剛健な作り方をしています。広い前身頃にはダーツが入り、極端に狭くした後ろ身頃は美しくカーヴした裁断・縫製になっています。これは立体裁断を駆使したジャケットで、動き易いカッティングになっています。 ドライボーンズのこのプリズナージャケットは、この当時物プリズナージャケットの裁断・縫製をほぼ踏襲して作られています。美しい立体裁断やダブル環縫い、アームホールのパイピングやポケット口の当て布等。 更に1940~50年代にワークウエアとしてアメリカで流行していたブラックシャンブレー、通称「ごま塩」生地を採用しました。ワークウエアとして汚れが目立たない、霜降りチャコールのコットン素材。着込めば着込むほどに経年変化していく、素晴らしい素材です。 ぱっと見はアウトポケットの三つボタンジャケットなので、ブレザーの様にかっちり着こなす事もできます。もしくはカバーオールと同様にワークジャケットとして着崩すも良し。様々な着方が出来る、持っていると重宝するジャケットです。 SPECIFICATION No. DJ-1106 MATERIAL Cotton 100...
DryBones雲野住店
19,580円
DS-2677 Cotton Linen Work Shirt Cotton 83%, Linen 17%
DryBones雲野住店
17,600円
DS-2702 Italian Wiseguy Collar Shirt “HENREY" Cotton 100% 映画「グッド・フェローズ」内で登場人物のヘンリー(レイ・リオッタ)がパーティのシーンで着ているシャツを作ってみました。 この映画はマーティン・スコセッシ監督のマフィア映画で、組織内の大半の人物はイタリア系です。 スコセッシ監督は、イタリア系の役どころには全てこのロングポイントカラーシャツを着せて設定を明確にしています。また、この事が全体のストーリーにも色濃く影響しています。 主人公であるレイ・リオッタ演じるヘンリーは、1955年から1980年にかけてニューヨークマフィアに在籍していました。父親はアイルランド系でしたが母親がシチリア島出身だった為、組織内でこの襟型を着ています。 極端に長く鋭く狭い襟で、ネクタイが下になる様に着ている事が特徴的。ボスのポーリーや仲間のトミーも皆イタリア系の為、生地や色は違えど襟型は一緒です(ロバート・デ・ニーロ演じるジミーはアイルランド系という設定なので、この襟型は着ない)。 ドライボーンズではヘンリーが着ているこのシャツを再現。 本来はフロントプラケットは下まで伸びているはずですが、ヴィンテージ感を出す為に敢えて短くしています。 また、映画内では確認できなかったのがポケットの有無。着る人の便利さを考え、ポケット付きとしました。 また、大半の登場人物が象徴的にダブルカフスなのに対し、ヘンリーだけがシングルカフスになっています。この部分はおそらく監督のこだわりだと考え、敢えてシングルカフスにしています。 本来であれば爽やかなクレリックカラーシャツなのですが…配色や役柄上、非常に危険な香りが漂うシャツになりました。
DryBones雲野住店
16,500円
DS-2704 Pique Stripe Classic Regular Collar Shirt Cotton 100% 映画「グッド・フェローズ」内で登場人物のジミー(ロバート・デ・ニーロ)が着ているストライプ柄のシャツを作ってみました。 この映画はマーティン・スコセッシ監督のマフィア映画で、組織内の大半の人物はイタリア系です。 スコセッシ監督は、イタリア系の役どころには全てロングポイントカラーシャツを着せて設定を明確にしています。 ジミー役のデ・ニーロはイタリア系ではなく傍系のアイルランド系という設定なので、ロングポイントカラーのシャツは着ていません。一貫してクラシックでちょっとカーヴがかかった襟柄のシャツ。この事が全体のストーリーにも色濃く影響しています。 主人公のヘンリーの仲間であるジミーは、ヘンリー同様ニューヨークマフィアに在籍していました。頭脳明晰でイケイケ、仲間内では頼りになるタフガイです。 ところがストーリー中では、イタリア系ではないので主流にはなれません。ボスのポーリーや仲間のヘンリー、トミーは皆イタリア系の為、生地や色は違えど襟型は一緒です(特殊なロングポイントカラー)。こうやってストーリー中の役どころを衣装によって表現しているスコセッシ監督、さすがです。 ドライボーンズではジミーが着ているこのシャツを再現。 本来はフロントプラケットは下まで伸びているはずですが、ヴィンテージ感を出す為に敢えて短くしています。 また、映画内では確認できなかったのがポケットの有無。着る人の便利さを考え、ポケット付きとしました。 また、大半の登場人物が象徴的にダブルカフスですがデ・ニーロのシャツは一貫してシングルカフス。この部分はおそらく監督のこだわりだと考え、忠実にシングルカフスにしています。 映画名の「グッドフェローズ」とは...
DryBones雲野住店
17,380円
DS-2664 Print Band Collar Shirt Cotton 100% 1920年代のバンドカラーシャツをイメージして企画。 1920年代、有色人種の新興勢力ギャングたちは、自分達の存在をアピールするために、わざとド派手なファッションに身を包む傾向がありました。 大柄なストライプやチェックのジャケット&トラウザーズに、小紋柄のシャツを合わせてノーネクタイ、敢えてストールをかけたりしている写真が残っています。 そんな時代の、大柄な小紋柄シャツを再現。 本来、こういった小紋柄はボタンダウンシャツにしてアイビー調にすると、プレッピーっぽくてかっこいいのですが…「大きめの小紋柄」という特殊なプリントだったので、敢えてアイビー方向ではなくギャングスタイルに仕上げてみました。 柄の白と襟やカフスの白のコントラストが効いていて、1枚でも充分に存在感が出ています。 また、この白無地は襟やカフス以外にも…ポケットフラップ裏や剣ボロ下、ピースにも採用しました。さりげなく見えるホワイトが、色っぽく見えるはず。 デニムやチノパンと合わせてカジュアルに着崩すのも良いのですが、思いっきりかっちりしたスーツのインナーだと目立つ事間違い無いです。
DryBones雲野住店
26,400円
DS-2549 S/S Hawaiian Shirt “片目髑髏" Rayon 100% 日本の大正時代、つまり1920年代に存在していた着物用テキスタイルデザインを、ハワイアンシャツに当てはめてみました。 日本の1920年代は好景気なモボ・モガの時代ではありましたが…日清日露戦争などもあり、どことなく退廃的で不安な文化も熟成されていた時代でした。 そういった中、当時主流だった着物の柄に髑髏や妖怪などロウブローなテキスタイルデザインも登場。傾奇者と呼ばれた人達に人気が出ました。 そんなテキスタイルデザインを、1950年代のアメリカで大流行したハワイアンシャツに投影。 素材はレーヨンフジエット、ダーク系の地色に淡色で抜いた様な髑髏柄。背景にはバラかボタンのような大柄な花柄があしらわれており、これは当時の柄をそのまま復刻させています。 ちょっと水木しげるの世界観にも出てきそうなファンキーな髑髏柄は、21世紀の今にも充分に対応するテキスタイルデザイン。多くの著名人にも着てもらっています。
DryBones雲野住店
29,700円
DS-2706 L/S Embroidered Open Shirt“VIETNAM DRAGON" Rayon 100%1950年代頃のオープンカラーシャツに、ヴェトナム戦争時のジャケットによく見られるドラゴン刺繍を配置してみました。シャツの素材はレーヨン100%のツイル生地、肉厚感があるテロっとしたレーヨンは実に当時っぽい雰囲気です。ロングポイントの襟先は、少しだけ丸くなっている1950年代中期のデザイン。クラシックな感じが、生地感とも相まってより相乗効果を生んでいます。ヨーク裏には滑りの良いキュプラサテンを採用、1950年代のレーヨンツイルシャツと同じ作りです。ボタンはマッシュルーム型で、生地色に合わせて染めました。胸の刺繍はベトナム戦争時のジャケットによく見られるドラゴンの刺繍。ヘタウマな感じが出ている素朴な表情は、手仕事っぽく見えてレーヨンツイル素材とよく似合います。単品で着ても迫力あるヴィンテージスタイルですが、アウターにカーコートやカバーオールなどクラシックなアメカジアイテムと合わせる事で、よりハード且つ綺麗目なカジュアルが提案できると思います。
DryBones雲野住店
27,500円
DS-2681 S/S Dobby Open Shirt “LOZENGE" Rayon 61%, Tencel 34%, acetate 5%1950〜60年代にかけて流行したドビー織りのオープンカラーシャツ。生地はアセテートとレーヨンの混紡生地。この2種類の糸を、意匠を持たせたダイヤ柄で織り上げていきます。それぞれの糸は別の染料で反応して染まる為、「二浴染め」という古来から着物などに使われる方法で染め上げます。ドライボーンズでは比較的馴染み深いレーヨンとは、木材パルプが元となった原料に薬剤加工して作られた「再生繊維」です。一方、アセテートはアセチルロースと呼ばれる原料に酢酸化合物を混ぜ込んで作られた「半合成繊維」と呼ばれるモノ。どちらもシルクの様な光沢感があります。レーヨンは水に弱く縮み易いという繊維の特性がありますが、それを補うのがアセテートの撥水性の高さです。また、アセテートは熱に弱いという特性があり、だからこそ形状記憶性に優れています。つまり、皺になりやすいレーヨンの弱点をも補ってくれるのです。こういった合成繊維や再生繊維が最先端だった1950年代当時のアパレル事情を、やはり当時大流行したダイヤ柄(ロゼンジ)で表現。別名「ニフティ・フィフティーズ(小粋な50年代)」と言われた、技が光る逸品です。
DryBones雲野住店
16,940円
DS-2707 Ombre Check Work Shirt Cotton 100%
DryBones雲野住店
26,400円
DS-2534 S/S Hawaiian Shirt “TAKE TIKI" Rayon 100% 1950年代のバンブー柄ストライプハワイアンシャツを元にテキスタイルを描きました。ヴィンテージはバンブー柄のみなので、その上からハワイの神様である「ティキ」を数パターンあしらいました。白地に影だけの表現であるバンブーに霞の様なモティーフが描かれ、更にティキが舞う状況は正にハワイの原生林。レーヨンフジエットの素材にココナッツボタン、正統派ハワイアンシャツのディテール。ポケットはもちろん、左右の前身頃も完璧に柄合わせされており、裁断・縫製の技術の高さが窺えます。ヨーク裏にはキュプラを使用、夏の汗ばむ肩を優しく包み込んでくれます。